将棋の奥深さと楽しさを知ろう!【将棋一番星】
将棋ゲーム

将棋ゲーム

駒も盤面も必要なく将棋が打てる将棋ゲームは、かつて「将棋の練習用にはいいけど人との対局が楽しめない」という評価を受けていました。しかし、インターネットが普及した現在では遠隔地の人と自宅に居ながら対局できる優れた長所を得ています。ネットを利用した将棋ゲームについて解説していきます。

ネットに対応した将棋ゲームで遠隔地の人と対局しよう

将棋はテレビゲームの発展と不可分の存在だったものといえます。

これまでに市販されたテレビゲーム機のソフトラインナップには必ず将棋ゲームがあり、現在でもこの慣習が続いています。

現代の将棋ゲームの実状は?

現代における将棋ゲームは、20年ほど前の将棋ゲームと大きく変わったところは無いと断言できます。

変化した点は「思考ルーチンの増加・複雑化」「ネットワーク対戦の導入」にあるといえます。

思考ルーチンの変化

テレビゲームを含むコンピューターゲームとしての将棋ソフトの開発において、重要視されるのが思考ルーチンです。思考ルーチンとは分かりやすく言えば「プログラム化された対応能力」で、状況ごとの最適な手を選び出す為のプログラムです。思考ルーチンが複雑で先読みできる手数が多いほど棋力は高くなるため、将棋ゲームの面白さに深く関わってきます。

しかし昔のテレビゲーム機は処理できるプログラムの大きさが限られていたため、出来るだけシンプルでそれなりの強さを持った思考ルーチンを組み上げなければならなかったというジレンマを抱えていたのです。

ゲーム機の性能向上によって、一つのソフトで複数の複雑化した思考ルーチンが扱えるようになったため、監修した棋士ごとの手筋を再現したキャラクターを用意できるようになるなど、現在の将棋ゲームは歯ごたえと長持ちを両立した完成度の高いものとなっています。

ネットワーク対戦の導入

インターネットの無い時代、遠隔地に居る相手と対局するにはどちらかが相手の元に出向くか、手紙に自分の打った手を記して相手に送る手紙将棋、パソコン通信のチャットを利用して自分の手を相手に送信するなど、様々な工夫を凝らしていたものです。

しかし、インターネットの普及によって状況は一変します。インターネットの持つ「双方向性」によって遠隔地の相手と自由に対戦できるようになったのです。

ネットワーク対戦が可能な将棋ゲームは幾つも存在しますが、現在はWebブラウザ上で対局できる「将棋倶楽部24」やゲームセンターで遊べるコナミの「天下一将棋会」がネットワーク対戦将棋ゲームの代表格となっています。

これらの将棋ゲームでは、独自のランキングや全国大会などの仕掛けが用意されていて、全国の強者たちと鎬を削ることが出来るのが最大の魅力となっています。

ゲームに掛かるお金は?

将棋ゲームに限らず、テレビゲームには電気代・通信費以外の出費がかさむものです。テレビゲームだとゲーム機本体で1万5千〜3万円前後、ソフトに5000円程度が必要になります。

前述の「天下一将棋会」では、個人ごとの成績を記録するカードが500円程度、1回あたり200円ほどのお金が掛かります。Webブラウザ上で遊べる将棋ゲームでは、会員登録や月間利用料が必要になる場合もありますが、無料で遊べるケースが多いといえます。

  • 『将棋の基礎知識』-歴史・基礎用語・ルール
  • 『駒の動き』-王将・金将・銀将・角行・飛車・桂馬・香車・歩兵
  • 『定番の戦法』-棒銀・居飛車/振り飛車・囲い・早石田・雀刺し
  • 『対局する・練習する』-将棋場・道場・ゲーム・詰め将棋
  • 『将棋コラム』-回り将棋・大盤面・プロ棋士・コンピューター